Ridgeline理念『世界に誇れる日本釣具の創造』

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Ridgeline理念『世界に誇れる日本釣具の創造』
Ridgelineの目的は『誰にどんな未来を届けるか・どんな未来を残すか』を第一に、開発・各SNSの発信・清掃活動をしていく中で『日本の釣り環境は世界一』と、日本の子供達が国内外で堂々と言える環境づくり貢献していく事です。しかし、日本には素晴らしい釣り場が沢山あるにも関わらず、マナーの悪さやゴミ問題による釣り場喪失が後を絶ちません。ブランドとして出来る事は、思いのある開発・行動を通じて、人や自然と愚直に向き合いながら、日本の釣りをひとつのカルチャーとして次世代へ引き継ぐ活動を地道にしていく他ありません。 ブランド立ち上げに関しても、初めから大義があったわけではなく、キッカケは『ルアーを作れるようになりたい』からの始まりでした。全く知識も技術もなく悪戦苦闘の日々でしたが、【模倣品だけは絶対に作らない。やるならばオリジナルのみ】という決意だけはしていました。開発当初はアクションに定評のある軽量のウッド素材を使用していましたが、破損箇所からの浸水による『比重変化』に悩まされ、どうにかウッドとプラの長所を混合できないかを模索し続けると、【硬質発泡樹脂】という素材と出会います。しかし、強度や品質を保つ事が難しい上に、手間や製作時間も要したりと、意外と量産向きではないので、積極的に採用しているメーカーや情報もほぼありませんでした。ただ、強度というデメリット以外はメリットしかない夢の素材なので、幾度となく検証し続けた先に、それを補う設計と硬質発泡樹脂にしか出せない可能性を見出すことに成功しました。どこかで妥協するのは簡単な事ですが、‘’それなりのものはそれなり‘’の結果しか出せないものです。【釣れれば何でもいい】というブランディングに偏った物作りは、人の意識を退化させて、生きる上で必要不可欠な『問題を考える力』を奪うだけではないでしょうか?いつの時代も新しいレールは好奇心と未知へのチャレンジという『情熱』から生まれています。前例が無いならば自分自身で道を拓き、証明していくしかありません。類似品で溢れたルアーシーンに高揚しなくなったあの日より、見た事ないものにフォーカスし続けた日々の方がずっとワクワクドキドキしていられる。リッジライン(稜線)とは、頂点と頂点を結ぶ線。挑戦者と想いが繋がった山頂の景色はきっと最高に決まっている。    Ridgeline 代表 永井 晋
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