BLOG

2019/07/23 01:30

『Ridgeline』のブランドコンセプトは

『Aim for the stars.』です。

直訳すると『星を目指す』ですが、ここでいう『星』というは比喩で、『輝き』を目指すという意味です。
『これで駄目なら仕方ない』と思えるほど取り組んでいるかどうか。
作り出す側がコンセプトや開発経緯を説明できるのはもちろん、実績を出し続けないと、現在のアングラーには伝わらないと思っています。
真似をしない事。常に新しい事に挑戦する事。そして楽しむ事。コンセプトをロゴメッセージにしたのは、これからも「自分らしい輝き(星)を目指していく」という思いを忘れない為であり、皆様に「自分らしく釣りを楽しんでもらいたい」といった想いも込めております。
情報社会の現代、もの凄いスピードで新しいブランドやアイテムが生まれ、同スピードで必要のないものが淘汰されていく。

まさに『変革』の時代です。

情報媒体がモバイルインターネットの時代に変わり、誰でも簡単に発信出来る様になったからでしょう。

良いことも悪いことも直ぐに拡散される時代です。

私が小さい頃から見てきた日本の物創りの姿勢や拘り。そして、しばらく聞かなくなった『Made in JAPAN』

淘汰されていくのではなく、今まさに時勢に応じて変革を迫られているのだと思っています。

伝統のある物創りの姿勢と品質を継承しつつ、本当に成したい事にチャレンジする高い志が、次なる時代への扉を開くのだと思います。

常にオリジナルを貫き通し、独創的な発想と行動でチャレンジしていきます。


【 Ridgelineの物作り 】

あくまでオモチャらしく。

実釣力はリアルに追求する。

アングラーの選択肢の一つとして、より高い次元を目指して開発してきました。

第一弾のキョロキョロ140Fは、ABS樹脂より遥かに比重が軽い素材を扱っています。

素材を活かす事で天然バルサと変わらないルアーを作り出す事も可能ですが、アクションと強度のバランス調整にはとても骨を折りました。

素材を研究し、その素材の力を最大限に引き出すことがビルダーの使命です。

多くのアングラーに最高の思い出を残せる作品を残したい。

その為に最前線のフィールドに立ち、それを伝えれるブランドを目指しています。



【 ブランド名の由来 】

リッジライン

山の峰と峰を結んで続く線。尾根。

自分の志を山の様に高く。

それを継続していく。

夢を持った人と繋がっていく。

それをいつでも感じていられる様な名前にしました。

これを忘れないブランドでありたいと思います。